人は見た目が9割であるというメラビアンの法則はコミュニケーションを円滑にするための考え方の一つである。
実験によると、話の内容はたった7%しか影響を与えていなかったということが示されている。
一方で、その他の非言語コミュニケーションが93%を占めていることが分かった。
このことから、人との関わり合いの際には視覚情報にまずは重点を置くべきであるというふうに結論付けられていることが多い。
つまり、同じくらい面白い話をしているのであれば、圧倒的に顔が良いほうが受けが良いのだ。
では、イケメン以外は何をしても無駄なのだろうか。
ただし、イケメンに限るというのは真実なのだろうか。
目は真実を映し出さない
実際にイケメンであるに越したことはないものの、これだけインターネットが発達し「本物のイケメン」にいつでも画面越しに会える昨今において、本当のイケメンになることは難しい。
というよりも無理である。
では、見た目を気にする必要は一切ないのだろうか。
「目」に関する以下の記事を読んでいただきたい。
この記事では、「目は目前の真実を映すガラス玉などではなく、持ち主の見たいものを映し出す高性能カメラである」という風に表現している。
今の話題に当てはめると、実際にイケメンであるかどうかはさておき、雰囲気がイケメンであればイケメンに見え、コミュニケーションに一切の問題はないといえる。
顔の造形は生まれ持ったものなのだから、雰囲気イケメンを目指すしかないということである。
では、雰囲気イケメンになるためにはどうすればよいのだろうか。
雰囲気イケメンになるたった一つの方法
それは肌を手入れし、きめの整った肌を作ることである。
理由は3つである。
- 肌質が顔の印象を決めるため
- 肌荒れは本能的に病気持ち、遺伝的に問題があると印象付けるため
- 本能的に、毎日見る自分の顔さえも管理できないだらしない人だと思われるため
逆に、肌の手入れをしていない、というただそれだけの理由で人に見られることを意識していない「非モテ」である、と判断されてしまうのだ。
結論
オナ禁と同じであるが、一日でどうにかなるものではない。
長く時間のかかるものである。
ただ、やればやっただけの結果が出るものでもある。
始めるのが早ければ早いほど効果が表れるのも早くなる。
次の記事で実際にどのように手入れをしたらよいかということを記すので、それを参考にやってほしい。
筆者は中学生から始めかれこれ10数年このルーティーンを繰り返している。
もともと肌質が弱いため卵肌とは言えないものの、ここ数年はニキビができたことがない。
ぜひやってみてほしい。
おはり。
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