モテ男の体つきを見ていると、彼らは必ず筋トレを行っている。
ここでいうモテ男というのは、再現性のあるモテ方をしている人を指している言葉である。
なぜか。
良い体、というのはよい遺伝子を持っていることのシグナリングになるからだ。
良い遺伝子とは、本能的に判断されるものであり、その本質は狩りが上手であることである。
何を言っているかわからない人は、とにかく以下の本を読んでみてほしい。
人間の心理は、狩りの時代が長すぎたせいで狩りの時代のまま進化していない、という考え方を根本とする進化心理学の考え方から来ている。
どのような筋トレをすればよいのか
筋トレと言っても奥が深く、あまり知識がない人がテキトーにやっても思ったようには効果が出ず、やる気がなくなってしまうものである。
なので、いくつかのパターンごとにおススメのトレーニング部位についてお伝えしたい。
まずはじめに着手すべき部位:大胸筋
筋トレをする目的として、女性からの食いつきをあげるためというのがあるのであれば、服を着ていても目立つ、上半身をまずは鍛えることをお勧めする。
正直、現代では筋肉を活用できる場面というのはそうそうない。
なので、筋肉は使って魅せるのではなく、筋肉があるように感じてもらえばいいのだ。
そのためには、まず上半身、特に大胸筋を鍛えるのが良い。
胸板に厚みがあると、他の部分に関しても大きく見えるようになる。
見た目というよりも生物として強く見せる:大腿四頭筋・大殿筋
筋肉があるように見せるためには、上半身特に大胸筋を鍛えればよいのだが、筋トレが流行している現在では上半身だけでは差別化につながらない。
次に鍛えるべきは、大腿四頭筋(太もも)と大殿筋(お尻)である。
太もも、お尻を鍛えても体を強調した服を着ない限り外見からはほとんどわからない。
では、なぜ下半身を鍛える必要があるのか。
男性ホルモンが出やすくなるからだ。
どういう原理なのかは知らないが、下半身を鍛えると男性ホルモンであるテストステロンが生成されやすくなるらしい(しみけんがどこかで言っていた。)
テストステロンが生成され、それが持続すると外見からはわからない男らしさが出る。
男らしさは、明確にモテにつながる。
見た目からはわからなくても、下半身の筋トレをしていない人とは差別できるのだ。
ただ、下半身の筋トレはかなりきついので、覚悟してやり始めるのがよい。
後回しでいい:腹筋
筋トレをしていい体を作ろうとすると、上半身や腹筋をやる人が多い。
上半身はいいとしても、腹筋はそれほど必要ない。
理由は二つある。
1つ目は、腹筋を見せるようなころにはセックスができているからだ。
2つ目は、腹筋をせずとも痩せればシックスパックは見えるからだ。
モテてセックスができるところまでが目標なのであれば、腹筋は特にする必要はない。
腹筋を見せるような環境はセックスができている。
ムダな努力で時間を浪費する必要はない。
また、シックスパックが見えなければ痩せればよい。
それに、普通に筋トレをしていれば自然と腹筋をつかっているので、わざわざやる必要を感じていない。
結論
モテるため、非モテから抜け出すためには筋トレをすることが必須である。
まずは、見た目が変化しやすく継続しやすい上半身から始めていき、筋トレをすることに慣れてきたら、下半身の筋トレを取り入れていくのが良い。
ただし、変化が分かりやすいと言っても一朝一夕で変わるわけではなく、1か月単位で考えておく必要がある。
毎日写真に残しておくなどすると、やる気を保ちやすくなるであろう。
モテ・非モテ関係なく、筋トレが楽しくなってきたらしめたものである。
私もまだまだその位置にはいないので、ともに頑張っていきましょう。
おはり
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