「非モテ」時代は誰にでも来るもの

自己紹介

「非モテ」は生まれ持った特別な何か、が原因でなるものではない。

誰にでもなる可能性はあるものである。

今回は、私の人生の移り変わりを見ていく中で「どんな人でも非モテになりうる」ということを述べていくとともに、「どんな人でも非モテから抜け出すことができる」ということをお伝えできればと思う。

詳しい話は今後、体験記としてまとめていく予定であるのでそちらを読んでいただきたい。

現状

過去にどのような経験をしたのか、というよりも先に現在の私がどのような人間であるのかということをお伝えしたい。

以下スペック
アラサー 彼女持ち(4年くらい) 年収500~600 宇野昌磨似らしい
国公立卒 筋肉質

スペック的には平均以上であるとは思うので、さぞモテるだろうといわれても全くそうではない。
彼女はいるものの、非モテ気味であることには変わりがない。
気を抜くと、キモイ言動をしてしまいそうになるのだ。

スペックと「非モテ」にはあまり関係がない
表面的にどれだけ魅力的であっても、中身が「非モテ」であればそれは非モテであるからだ。
めちゃくちゃイケメンでも「非モテ」になり得る。

TOKIO 山口メンバー事件

逆に中身がモテ男であれば、スペックはある程度しか必要ない。

そして、一番重要なのは「彼女がいることは、非モテではないことの証明にはならない」ということだ。

彼女がいることに安心していると、自分の中の「非モテ」が顔を出してくる。

原因はいつでも女性だ。

女性関係に不安があると非モテ化する。

小学生時代

小学生時代からさかのぼろう。

小学生時代は運動ができるやつがモテる。
私は運動が得意ではなかったので、ひたすら勉強をしていた。

そのため、モテに対する勉強のウェイトが上がってくるくらいの時期に急にモテ始めた。

ただ、小学生なのでモテたからと言って何が起きるわけでもなかった。

中学生時代

「勉強ができるボーナス」は、中学に入った後も継続していき、さらに体が出来上がってきたこともあって運動能力が飛躍的に向上したことで、嘘みたいにモテていたらしい。

「らしい」という表現を使ったのは、他でもない。
このころから「非モテ」っぽい言動が表れ始めていたようで、モテたからと言って話しかけられたりなどということは一切なかった。

風のうわさで、「あの子お前のこと好きらしいよ」と聞いたり、同窓会でその話をされたり。
後々になって知らされたものばかりであった。

この時代はかなりひどかったように思う。
ここのエピソードからもわかるように、スペック・モテ要素と「非モテ」ではないことは関係ない

高校時代

高校時代は「非モテ」感がされに醸成されていく。

とにかく女子としゃべるのが気恥ずかしく、共学であるにもかかわらず、周囲の男子を巻き込んで男子校のようなエリアを作成していた。

その中でも仲良くしてくれていた女子はいて、なんやかんやで付き合うことになったものの「非モテ」を発揮してすぐフラれるというやばさ。

そのほかにも色々と話せることはあるものの、思い出すだけで吐き気がする。

ただ、ここでもモテ要素というのはある程度持っていて、再びスペックと非モテ出ないことに関係性はないということが分かる。

大学時代

変わるならここだ、ということで色々と考えて行動してみるものの、根本的に「非モテ」であったため、現状はそれほど変化せず。

失敗は犯さないものの、それはただ試行回数が少ないだけの話であって前向きな結果を得ることはできなかった。

もちろん、大学生っぽいハプニングは一切存在しなかった。

社会人時代

大学時代と同じような生き方になると思いきや、少し様子が変わった。

ここで恋愛工学という考え方に出会い、自分がいかにキモイ「非モテ」であったのかということを自覚することができたのだ。

そこでは、女性に対する考え方のコペルニクス的転回があり、目の前の靄が晴れていくことを感じた。

そこから過去を振り返り、やばかった経験を洗い出し、少しずつ行動や考え方を改めていき、「非モテ」から抜け出せるように考えながら生きることを始めた。

そして、非モテを隠し、順調に彼女ができるようになった、という形である。

結論

何度も言ったが「モテ・非モテとスペック・外見は関係ない」ということが理解してもらえただろうか。

誰にでも「非モテ」の要素というのは大小はあれど存在し、いついかなる時に発現してしまうかは予測不能なのだ。

自分の中の「非モテ」をいかに制圧するか、ということが大事になってくる。

世界から非モテが一人でも減れば、ムダな争いが減るのではないかと本気で考えている。

私は、世界平和のために「非モテ」を減らす活動をしたいのだ。

おはり

コメント

タイトルとURLをコピーしました