前回の記事で「非モテ」解消に対するオナ禁の効果についてお話しした。
「非モテ」の解消としては絶対に必要なピースである、ということが理解できたと思う。
始めて見るとわかるが、これがかなりきつい。
自身は日に1回、少なくとも3日に1回はしていたので初期のころはかなり苦労した。
しかしながら、今となっては10日くらいなら耐えられるようになっている。
頑張れば、20日もいけるといったところだ。
オナ禁が難しい理由
オナ禁が難しい理由としては、慣れることがないということが挙げられる。
ここが、他の習慣化できるものとは異なるポイントだ。
いくら日数を重ねたところで、きついことには変わりがない。
オナ禁が習慣化している今であっても、何かきっかけさえあればしてしまう。
それくらい脆いものだ。
年頃の男性が射精をするのを我慢しているのだから当たり前と言えば、当たり前である。
オナニーのきっかけ
そもそも、オナニーをするきっかけは何だろうか。
自然と股間あたりをまさぐっていた、という人はいないだろう。
必ず何かしらのきっかけがあるはずである。
私自身のきっかけは、ネットを見ているとたまに出てくるエロい広告である。
これを日に何度か目にすると、ムラムラしてきてしまい、検索エンジンに入力してしまうのだ。「fanza」と。
こうなってしまえば、もう誰にも止められない。
射精まで一直線で駆け抜けていく。
皆さんも自分のきっかけを思い出してほしい。
きっかけはいつも日常にあふれるエロ
おそらく皆さんも、きっかけは同じようなものであるかと思う。
人によって耐久値に違いはあれど、流れは似たようなものだと思う。
だが、日常から広告などの偶発的なエロを除くことは難しい。
では、オナ禁などできないのか?
いや、そうではない。
偶発的なエロから、動画に手が伸びるまでの行動は意識的にやっているものである。
ここさえなければ、理論上いくらでもオナ禁ができることになる。
つまり、オナ禁のためにはエロを封じる必要があるのだ。
オナ禁=エロ禁
オナ禁にもいくつか流派があるらしいが、私個人の考えではオナ禁=エロ禁である。
もっと厳密にいえば、空想の女性と疑似的に交わることを禁じ、結果としてオナ禁を達成する。というものである。
いったん走り出してしまうと止められないので、走り出す前に踵を返して通常状態に戻ればいいのだ。
エロをなるべく日常から排除する。それだけでオナ禁の難易度は大きく下がる。
日記をつける
もう一つ自身が実践しているオナ禁を継続するための方法は、日記をつけることである。
毎日日記をつけることで、自分がいまオナ禁何日目なのか、体の状態はどうなのか、どのようにすればこの苦しみから解放されるのか、などと思ったことを2行でも3行でもいいので毎日書くのだ。
毎日日記を書くことで、「今日もオナ禁が達成できた。明日も頑張るぞ」という気持ちが無意識に湧き上がってきて、モチベーションを維持してくれる。
何日目であるのかが分かると、今日やめてしまったら…ということが想像できるようになる。
日記をつけるとともにおすすめなのが、1年が一覧になったカレンダーに毎日数字を書いていくことである。
日数が一覧化できるのは個人的にかなり楽しかった。
結論
今回は、私の個人的なオナ禁の秘訣を話したが、長くやっていくうちに自分の最適な方法というのが生まれてくる。
私の行った方法は、かなりスタンダードな方法であるが、人によって異なるので、自分のやりやすい方法というのを見つけてほしい。
完全に余談ではあるが、オナ禁4日目からデリヘルを呼び、汁遊びだけさせて60日乗り切った変態も存在する。本当にオナ禁の方法は人それぞれなのだ。
デリヘルを呼びつつ、オナ禁をした人の話(有料です)
おはり
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