なぜ小学生でモテ期が終わる人が大勢いるのかを考える

非モテ体験記

小学生がモテ期の最後、という「非モテ」は多いのではないだろうか。
なぜ、小学生の時にモテていた人が、それ以降急にモテなくなるのだろうか。

それは、「女性の目を気にし始めるから」である。

「小学生が最後のモテ期」非モテ

私は、小学生のころにそれなりにモテていた。

小学生あるあるの「運動ができるやつがモテる」には当てはまらず、「勉強ができてそこそこ活発」枠でのモテであったと記憶している。

ただ、小学生の時にモテたとしてもだから何をする、何ができるというわけでもないので、何も起こらなかった。
「付き合う」という概念がなかったし、そもそも今考えても小学生が付き合うってなんだよと思っている。
まぁ、大人の真似事「おままごと」の延長線上にある遊びなのだろうとは思うが。

色々と告白されたりなんだりしたものの「付き合う」がよくわからないので、拒否していた。

そして、中学生になるとようやく「セックスがどうの」「キスがどうの」みたいな話で盛り上がるようになる。
そうすると、「付き合う」の輪郭がだいぶはっきりしてくる。

「付き合う」の意味がなんとなく分かってくると、そこに気恥ずかしさが生まれ、女性と関わることを意識するようになってしまった。

それからか、私がモテなくなったのは。

それ以降、モテ期というものは私には訪れていない。

この事例の問題点

この事例の問題点はたった一つ、女性を意識しすぎていることである。

女性を意識しすぎていると、言動が自然にキモくなる。

例えば、相手の女性に全く気のないふりをしようとして、頼まれごとなどを意識的にダルそうにしてみたり、明らかに内密な話がありそうなのに、興味がないようなふりをしてみたり。

女性からはバレバレである。

わざとであることを見抜かれると、非モテであると判断される

なぜならば、本当のモテ男は本気でうんざりしているからだ。そこには絶対に埋められない余裕がある。

だが、思春期や非モテの時に女性を意識するなと言う方が難しい
どうすれば、女性を意識せずにいられるのだろうか。

女性を意識しないためにはセックスが必要

女性を意識しないようにするためには、まず性欲で曇り切った眼鏡をはずすことから始めなければならない。

どうしようもない性欲を抱えている状態では、現実を直視することは難しい。

性欲の解消方法は、愛のあるセックスだ。
もちろん、オナニーではダメだし、風俗もいいとは言えない

モテないのにセックスなんて、と思われるだろうがそれしか方法はないのだ。
セックスを思う存分して、性欲が満たされるとようやく一人の人間として女性と関われるようになる。

その仕組みだが、目の前の女性を抱かなくても自分にはセックスさせてくれる女性がいると無意識に考えるからだ。

そうすることで、女性に堂々と接することができ、その態度がまさしくモテにつながる。

とにかく、誰とでもいい。
素人とセックスするしか方法はないのだ。

結論

モテるためにはまずセックスすることが必要、という何とも難しい結論になってしまったが、これは真実である。

いくら頭で、女性に幻想を抱いてはいけない、ということが分かっていても、性欲はその認識を狂わせる

とりあえず、セックス。
誰とでもいいから、することでいつかは自分が狙っている人と「付き合う」ことができるようになる。

素人童貞なんて、誰に渡してもいいのだ。
女々しいこと言ってないで早くセックスしろ。

おはり

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