オナ禁をしている、と友人に話をすると「なんでそんなことするの?」という質問が必ず来る。
オナ禁をしている側からすると、「なんでオナニーしてるの?」としか思わない。
オナ禁をしていない人が悪い、ということではない。
オナ禁について知らないから、そういう疑問を持つのだろうなと思う。
なので、オナ禁のメリット・デメリットについて記していく。
オナ禁のメリット
オナ禁のメリットはいろいろとあるので、思いついたものからどんどん列挙していくという形にしたい。
- 慢性的な疲労感を感じにくくなる
- 寝つき・目覚めが良くなる
- 顔の脂が出にくくなる
- 全身のむくみが取れる
- 味覚が鋭くなる
- 精神的・肉体的エネルギーが減りにくくなる
- 多くの女性がきれいに見える
- 感受性が豊かになり、楽しいと思うことが増える
- 肌質が改善される
ざっと、こんな感じだろうか。
これらを大きく分けると、
- 外見的変化
- 体内の変化
- 感受性の変化
に分類できる。それぞれ、詳しく見ていく。
1、外見的変化
まず、オナニーと射精がセットであると考える。
射精することによって、体内のテストステロン(男性ホルモン)の量が減少する。
ただ、男性の体を保っていく以上男性ホルモンが必要である。
そのため体内のテストステロンが減少すると、それを補うためにジヒドロテストステロンというのが生成されるらしい。
オナニーをすることで、体内のホルモンのバランスが急激に変化しているという状態である。
ホルモンバランスが崩れることで、ニキビができやすくなったり、それを整えようと皮脂が過剰に分泌されてしまったり、むくんでしまったりといろいろな変化が出てくる。
習慣的にオナニーをしていると、ホルモンが不安定である時間がなんどもくるため、慢性的にこのような症状に悩まされることになるのだ。
また、ジヒドロテストステロンの生成には肝臓が使われている。
通常時にも色々な用途で使用されている肝臓だが、オナニーをすることで追加で働かなければならなくなるのだ。
これも結果的に、体が慢性的に疲れていることにつながる。
つまり、オナ禁をすれば、ホルモンの状態を安定し、外見が安定した定常状態になるのだ。
それに加えて疲れにくくなる。
2、体内の変化
オナニーをすることで、テストステロンが減少するほか亜鉛も消費される。
亜鉛は味覚をつかさどる栄養素であるため、オナニーを習慣的にしていると味覚が鈍くなる。
医学的に証明されているかは知らないが、個人的にはオナ禁を習慣化できた以後のご飯はかなりおいしく感じるようになった。
また、オナニーをすることで興奮し交感神経が無為に高まるので、寝つきは悪くなる。
すると、睡眠の質が悪くなるので、おのずと寝起きも悪くなる。
睡眠不足が厄介で、睡眠不足もオナニーのトリガーになるので、悪循環なのだ。
オナ禁がオナ禁の継続に役立つ、という話でもある。
3、感受性の変化
オナ禁をすることで、いままでオナニーをすることで消費されていたエネルギーが余ることになるため、精神的にも肉体的にもエネルギーが余ることになる。
それによって視野が広がるとともに、五感もするどくなるため感受性が豊かになる。
色々なことに反応して心が動くようになる。
心が動くようになると、表情が豊かになり人当たりが良くなる。
また、禁欲をしている状態であるため多くの女性がきれいに見えるようになりなおかつ、普通に話をしているだけで幸せな気分になってくる。
ここに至るまでには30日程度のオナ禁が必要だが、日常が大きく変化することは間違いない。
オナ禁のデメリット
禁欲をしているわけなので、睡眠不足・空腹感があるときと同じようなデメリットがある。
それは、イライラしやすくなるということだ。
また、体内のテストステロン値が高まることによって暴力性も高まる。
理性が弱い人がオナ禁をすると、人を殴ってしまったりして「非モテ」どうこうの問題ではなくなってしまうこともある。
これがデメリットと言えば、デメリットであろう。
その他には今のところ見つかっていない。これもデメリットだ、という人がいれば教えてほしい。
結論
オナ禁のメリット・デメリットについて記した。
メリットはかなり多くの、しかも幸せに直結するようなものばかりであるため、やらない理由はないといえるだろう。
ただ、デメリットとして挙げたように本能が表に顔を出しやすくなってしまうということはあるので、それを制御する大変さはもしかしたらあるかもしれない。
充実したオナ禁ライフが送れることを期待している。
おはり
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