「非モテ」から抜け出すために、見た目を改善するというのも一つの手段として考えられる。
今回は、見た目改善に関する正しい手法についてお伝えできればと思う。
見た目の改善は大きく分けて3種類ある。
体型、顔、ファッション(服装・髪型)。
この3つである。
それぞれの詳し改善方法は個別記事に回し、原理原則について話をしていく。
体型について
言わずもがな、ではあるがデブとガリ、チビは「男性的な魅力がない」と無意識で判定されやすい。
男らしさが薄いからだ。
人間の本能はいまだに狩猟採集時代の判断力しか持ち合わせていないので、狩りをするのに適切でない体型は魅力がないと判断されやすい。
チビをカバーするのは難しいが、チビは修正が効きにくい分、それをバネにいろいろと成功する人が多いらしいので、いったん置いておこう。
問題はデブとガリである。
筋肉を過剰につける必要はないが、平均的な体型になることは必須である。
平均的な体型とは何か、という話になってくるがこれはしっかりと数字に表すことができる。
体脂肪率10~15%、BMIが22以上
これである。
少し筋肉がついていることが分かる、という程度ではあるがこれくらいが一番良い。
量産型の男になればいいのだ。
顔について
顔である。
メラビアンの法則を持ち出すまでもなく、顔の印象が大切であるというのは感覚的に理解することができるであろう。
実際に何をすればいいのか、という問題であるがたった2つをやればよい。
眉毛のカットと洗顔である。
眉カットについて
眉毛は顔の印象を決める。
整えていない眉は弱弱しい印象を与える。
一度もいじったことがない人は、まずは眉毛サロンがそこらへんにあるはずなので行くのが良いと思う。
都心であっても2000円程度でいい感じの形に整えてくれる。
カットしてもらった後に、どんな手入れをすればいいのかを書いておく。
おそらくこんな感じのものがあれば、十分すぎるくらいだろう。
私自身は、眉ばさみと眉毛用のくし、かみそりを買って整えている。
もちろんそれでも良いと思う。
洗顔について
男性は特にだが、肌の手入れをしていない人が多いらしい。
若い人でも日常的に洗顔をして化粧水などを使っている人は30%程度だという。
肌が多少汚くてもなんて思う人もいるだろうが、「非モテ」に対してかなり大きなウェイトを占めていると個人的には考えている。
また進化生物学的な話であるが、肌が汚いということはその人の免疫力があまり強くないということを表しているともいえる。
つまり、その点において顔がきれいな個体よりも、遺伝子的に劣っていると本能的に判断されてしまう。
だから、肌をきれいに保つことは重要なのだ。
ファッションについて
たかが洋服、ということを言う人は多いが逆に考えてみてほしい。
たかが洋服であれば、整えたほうがいいのでは?
たかが洋服。その通りだ。私もそう思っている。
だがその「たかが洋服」を少し意識するだけで「非モテ」感が薄れるとなったらどうだろうか。
私は、メリットの方が大きいと判断し少しファッションにも気を遣うようになった。
すると、人からどう見られているかということではなく新しい服を着てなんとなくウキウキしている自分に気が付いた。根拠のない自信が出てくるのだ。
堂々としている、ただそれだけで「非モテ」感は薄れる。ファッションの効果はそんなところにある。
気になる方はMBさんという方をお勧めする。
ファッションを論理的にかつ、お手軽にと言うことを信条にしている人だ。
この人の根本の考え方を表したブログを以下においておくので是非一度読んでみてほしい。
結論
「非モテ」から抜け出すための見た目改善について概要をざざっと記した。
個別の具体的な内容についてはまたどこかで記事を書く予定なので、読んでいただければと思う。
とにかく、できることはすべてやる。それが我々が変わることができる最短ルートだ。
おはり
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