非モテから抜け出すためには、まずは誰とでもよいのでセックスをする必要がある。
ただ、非モテが非モテのままセックスをするためにはある程度の手続きを踏む必要がある。
それがデートの正体である。
デートにはお金がかかる
デートにはお金がかかる。
細かいもので言えば、交通費も多少かかるし、食事にももちろんかかる。
お酒なんて飲んだ日には普通に1万は超えてくる。
非モテだからこそ、というかセックスさせてくれそうな雰囲気であれば奢ってしまうことが無難なので、1回のデートでホテル代を含めると2万近くになってしまうこともあるのではないだろうか。
これを月に1回ならまだしも、そんなに簡単にセックスにありつけないことも考えると、毎週の出費を覚悟する必要がある。
学生はなおのこと、社会人ですら新人の時代にこの出費はきつい。
では、どうすればいいのか。
労働力以外からの収入源を作ればいいのだ。
なぜ、労働力以外からの収入源を作る必要があるのかということは、長くなるので以下の記事を参考にしてほしい。
労働力以外からの収入源とは
ものすごくわかりやすく、誤解を恐れずに言えば「副業をしろ」ということに他ならない。
ただ、これはサラリーマンの終業後にバイトをしろとか、土日は内職をしろとかそういう話では一切ない。
上記記事にも書いた通り、サラリーマンは労働力を売って、そのかわりに賃金を得ている。
その賃金のほとんどは生活を維持する程度に抑えられているため、余暇を豊かに過ごす分は残らない。
なので、労働力ではないものとお金を交換する必要がある。
その方法は、商品を売ることである。
例えば、「不労所得」の代表格ともいえる不動産賃貸業はなぜ「不労」で「所得」を得られるのだろうか?
それは、家なり部屋なりを所有して、貸すことによって「一定期間住める権利」を売っているためだ。
商品を売ることができれば、労働力を売らなくてもお金を手に入れることができるのである。
ただし、不動産はかなりハードルが高い。
割安な不動産を見つけること、手付金を支払えること、借り入れできるだけの社会的信用があること。
パッと思い浮かべただけでも、難しい。
せどりが一番わかりやすく、始めやすい
そこで別の商品が必要だが、一番手軽に始められてもうけが出始めるのが早いのは「せどり」である。
悪質な転売ではなく、海外から日本にはない商品を仕入れて、良心的な値段で売るというのがせどりである。
また、100円ショップがない地域の人に向けて100円ショップの人気商品をまとめ買いして常識の範囲内の値段で売る、というのもせどりである。
(100円ショップがその地域にはないのにはもちろん理由がある)
つまり、大企業がやるにはニッチすぎることを、個人が代わりに担うのがせどりの社会的な役割である。
自分で商品が作れない人でも、売れる領域を探すことが出来さえすればある程度お金を手にすることができるのである。
どんな商品がいいのか
価値と使用価値の話を理解すると、どんな商品を選ぶべきなのかということがよくわかる。
価値と使用価値についての話は以下の記事を参考にしてほしい。
つまり、砂漠でオアシスを探して彷徨い歩いて、水を求めている人に500mlのペットボトルの水を売ろうとすると、5000円でも支払ってくれる、ということである。
そんな商品を見つけてしまえば、かなりうまくいく確率は高まる。
結論
普通のサラリーマンや学生では、非モテから抜け出すに抜け出せない。
その理由は簡単で、デートにねん出できるお金が圧倒的に少ないからだ。
そこを何とか解決するために、今回はお金を稼ぐ方法についてお話しした。
以下の記事では、実際にどのような方法で儲ければいいのかということについて書いていく。
おはり
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