このあいだ、横浜で有名な「チーズカフェ」というところに行ってきた。
そこからのホテルまでの流れがスムーズに行きすぎたので、共有したい。
チーズカフェについては以下の記事を参考にしてほしい。
(だいぶ前に行った時の記録であるが。)
横浜チーズカフェ
何度かデートしている子が、行きたいお店だということで予約していった。
3年前くらいは、電話でしか予約を受け付けていなくて、しかも受付可能な1か月先まで埋まっているといった感じだった。
それが今はどうだ!
次の土日でも簡単に予約ができるではないか!
2号店ができたおかげだと思う。
で、チーズカフェの立地なのだが、地図ではわからないものの、ホテル街のど真ん中にあるのだ。
しかも、ホテルの入り口とお店の入り口が向かい合っている。
初めて訪れるとドギマギしてしまうであろう。
そこで、私は目の前にホテルがある、ということをしっかりと利用することに決めた。
横浜のデートコース
横浜のデートコースとしてはいろいろとあるだろう。
横浜駅、というよりも桜木町で降りてしまって色々とめぐるパターンもあれば、スポッチャや駅ビルで時間を過ごすパターンもある。
ただ、今回は夜ご飯の場所の目の前にホテルがあるということをどうにかして活用したかった。
ご飯から「休憩しない?」と誘うためには、多少疲れている必要がある。
もう歩くのはいいかな、と思っているくらいに。
なので、日暮れころに臨港パークからインターコンチ辺りまで散歩するデートにすることにした。
横浜駅から歩き始めて、横浜駅に戻ってくるので大体小一時間である。
臨港パーク辺りは、いい具合の潮風が吹いて、横浜ベイブリッジが見えるので雰囲気はかなりいいのだ。
肌寒い時期には人が減る、というのもかなりポイントが高い。
景色を見ながら、話しながらふらふら歩き回り、たまにベンチで座って休憩したりしていた。
日が沈んで寒くなったら、「手、冷たいよ」とか言いながら、手をつないでしまえばこっちのものである。
インターコンチを通り過ぎて、とちのき通りに入ると、おしゃれなお店が通り沿いに並んでいるので、臨港パークとは違った楽しさがある。
チーズカフェへ入店
芯まで冷えた体には、チーズがとてもしみる。
塩味が体にいい気さえしてくる。
どの料理もおいしいので、食べているだけで楽しいだろう。
予約は絶対にカウンターがいい。
料理をしている様子を見れるというのもそうだが、スキンシップがとりやすいのだ。
些細なスキンシップだけでかなり雰囲気はよくなる。
そして、いよいよデザート。
ゆっくり味わって食べているときに、自然な感じで言うのだ。
「ちょっと歩き疲れたね。どっかで休憩しない?」
あからさまに拒絶されなければ、我々の勝利である。
会計して、手をつないで店を出たら、もう目の前はホテル街である。
どこを選んでもいい。
スマートに、何の気なしに入ってみよう。
後は身を任せるだけだ。
結論
なんかわからないが、この日はものすごくスムーズに事が運んだ。
歩き疲れたと、ブーブー文句を垂れていたが、セックスができた手前、そんな文句すらかわいらしい。
ゴールを明確に決め、それまでの道筋に何をしていけばいいのか、ということを一つずつ確実にやっていったから、セックスにたどり着けたのではないかと考えている。
こんなにすんなりうまくいくことはまずないのだが、ちゃんと最後までやり遂げることができたので、うれしくて書き記してしまった。
おはり
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