マインドセットや行動だけが非モテになる原因だと考えている人は多いが、実は食事一つとっても非モテの原因には十分なりうる。
なぜ食事が非モテにつながるのか、ということを考えてみる。
ラーメン・ポテト・牛丼…
おいしい食べ物、特に男子高校生が好きそうな食べ物はすべて炭水化物+脂質でできている。
この理由は、狩猟採集民の時代が長かった人間は食べられるときにため込んでおくという本能があり、蓄積しやすい炭水化物・脂質が好まれるように進化してきたためだ。
この傾向は食べ物が過剰に作られる時代になっても変わらなかった。
産業が発達するスピードに進化のスピードが追い付かなかったのだ。
そのため、肥満が先進国では大きな問題となっている。
だが、よく考えてみてほしい。食欲の本能に関しては、よりたくさん食べるようにというものが維持されたままなのであれば、よりたくさん食べることができる(=それだけの財力を持っている。自分を食わせてくれる。)シグナリングである太っているということは本能的なモテにつながるのではないか?
太っていることは富んでいることのシグナリングなのか
先進国では太っていることはモテの指標にはなりにくい。
特に男性はその傾向がある。
一方でそれ以外の途上国においては、太っているかどうかはあまり基準にはならないことが多く、むしろ太っていることが有利に働くこともあるという。
この差は何か。
食の豊かさに他ならない。
いくら進化のスピードが遅いとはいえ、テレビなどのおかげもあってか、感性的な部分に関してはいくらか発達しているようだ。
経済が発達していればいるほど、筋肉質の細身の男性がモテるような気がしている。
(これに関しては個人の感想である。)
そのため、日本においては、太っている人は非モテ、あるいはモテのレースから降りた人と判断されるのではないかと考えられる。
食事すら管理できない人が、他の努力をできるわけない
食事のコントロールができない人は、他のことに関しても努力ができないと判断されることが多い。
実際に、テリー伊藤は「太ったやつとは絶対に仕事をしない」とまで言い切っている。
これに関しては、本当はどうなのかということに関しては言及しない。
なぜならば、本当のことを知ったところで、世間一般のイメージを変えることはできないからだ。
そうであるならば、世間の声に耳を傾けその方向に努力をしたほうが割がいい。
偏った栄養を取っていると非モテの雰囲気が出てくる
科学的に示すことは難しいし、実際の見た目などには大差ないのかもしれないが、同じ体型であっても偏った食事をしている人は非モテの雰囲気がある。
実際に高校時代にモテていた友人が、一人暮らしを始めて変色になった結果、全くモテなくなったという話も聞く。
何かが体から発せられているのであろう。
そのなにかは不明ではあるが、とにかくやめたほうがいいのだ。
結論
体型維持のため、というのもあるが好きなものを好きなだけ食べているやつというのは男性的に魅力がなくなるらしい。
ラーメンばっかり食べるのはモテには良くないのだ。
健康的な食事をとって、爽やかな非モテになることから始めるのがいい。
おはり
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